単勝・複勝(競馬) ブログランキングへ
9-1第23回函館スプリントSを推理する
いよいよ北の大地、北海道会場のオープンである。函館競馬が 6月18日から始まり出すのだ。
英吾は期待しているレースがある。第23回函館スプリントSは素数回数重賞だからである。
素数回数の重賞は 6月18日から夏競馬の終わりとなる 9月4日までの間にたった2つのレースしかないからなのだ。
その貴重な2つのレースが 6月19日第23回函館スプリントSと、8月28日第11回キーンランドカップなのだ。
素数公式が使えるのか使えないのかどちらになるのかだろうかと、2回しかチャンスのない挑戦だけに公式が使えるデータになっていて欲しいと期待を掛けているのだ。
今週の2016年函館スプリントSは、どっちなのだろうとデータを整理しはじめる。
ニンマリ、素数公式が使えるレースだった。
函館スプリントSは、素数公式が使える条件が整っている重賞だったから、英吾はチャンスレースになるかもと枠順配置まで楽しみが増すばかりになっていた。「ちょっと穴馬券になってくれれば最高なのだが」 と勝手に配当までを考えてしまうありさまである。
ではデータで調べた素数はどのように使われているのかを、検証してみることにした。
素数は23回までにいくつあるのだろうか?
2、3、5、7、11、13、17、19、23である。2016年は23回だから、過去8回までのデータになる。
枠連で使用されている枠の中に素数が含まれていれば、素数公式と認定している。
枠連の素数とは、1枠…8枠までの中にある数字になることから、2枠、3枠、5枠、7枠が使用されているかどうかである。この4つの素数の中から人気の高い順に連対枠として使われる傾向にある。
参考データ)
8-6 日本ダービー素数公式
8-5 2016年日本ダービー予想
8-4 2016年ダービーを推理する
2回、3回は素数は使われてはいなかった。
枠連に現れた素数は 5回から19回までの過去14年間のデータである。
第23回函館スプリントS 2016年6月19日(日) 1回函館2日 |
|||
年数 | 抽出枠 素数2357 |
結果枠連 1-3着 |
素数枠人気順 |
1995年 2回 | 2357枠 | 6-1-5 | 使用されず |
1996年 3回 | 〃 | 1-4-6 | 使用されず |
1998年 5回 | 〃 | 5-5-2 | 5723枠 |
2000年 7回 | 〃 | 3-4-4 | 2375 |
2004年11回 | 〃 | 7-5-2 | 2735 |
2006年13回 | 〃 | 7-4-7 | 2枠取消/537 |
2010年17回 | 〃 | 1-7-3 | 7325 |
2012年19回 | 〃 | 2-1-8 | 2537 |
2016年23回 | 2357枠 | ? | ? |
※2006年13回は素数 2枠が取消。
取消があったため、人気最下位の7枠が1着になり、波乱となる。
2016年 第23回函館スプリントSは、2枠、3枠、5枠、7枠の4つ枠から人気上位2つの枠を選択すれば候補枠が決まる。その2つ枠から、さらに1つ枠に絞り込めれば求める軸枠が抽出され、答えが現れる。
さぁ函館スプリントSと戦う戦略の方向が整った。あとは正面から対決する戦術をあれこれ考えればこの戦いは勝利できる、必ずできる。
英吾は枠順が分かれば、どんな作戦を組み立てようかと今から期待の身震いがしてきた。安全に行くべきか、大胆に穴を狙うべきか? 考えれば考えるほど楽しみが出てくる函館スプリントS戦である。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
9-1函館スプリントSを推理する
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コメント
コメント一覧 (2)
取ってガッツポーズを決めたいですね。