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法則シリーズ
2017ファイナルS の公式 
  2017年度の大トリを飾るレースには意外な法則が使われている 

 中央競馬の年末最後を飾るレースに阪神12Rファイナルステークスが組まれている。
 このファイナルSが文字通り2017年のラストレースになっている。

 この法則はトリをとるレース、最後の最後のレースになり、この「最後」 がヒントになっている。
 
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テーマ探しは法則発見
 
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『ファイナルステークス』 

 連対枠推理 
 2017年ファイナルSの軸枠はズバリ、2,3,4 枠のいずれかです。 

「ファイナルのテーマ」 意味を考えれば、単純に最後のレース、ラストになります。
 テーマ探しはやっぱり「最後」 が一番似合っています。
 最後という言葉からナニを連想するのか?
 寄席では最後に出演する人を「トリ」 と呼ぶようになったそうです。
 ラスト、しんがり(殿)、一番あと、後ろ、最終、終わり、エンド、お終い。
 ラストインパクト、トリコロールブルー等、最後を表す馬名もおります。
 
 では『ファイナルステークス』 の推理と行きます。
 『ファイナルステークス』 では地方騎手が多く騎乗しています。
 これもまた関連性があるのではと調査した結果、「これは公式になる」 と。

 前年度の地方騎手枠が次年度に連対する という裏付けが取れたのです。
 それではそのビックリする配置に驚いてください。
 連対対象は、地方騎手枠と両隣枠が次年度の枠連に現れることです。
 下記に表1にまとめました。

 
 『ファイナルステークス』 地方騎手配置 表1  
 ファイナルステークスに騎乗している地方騎手枠      
前年度  ファイナル騎乗の
地方騎手枠 
  次年度  参加枠と
両隣枠
 
 枠連 枠連
配当 
馬連
配当 
2006年
2名5枠
川原正一     2007年   123  4-8   1,560  6,480
吉田稔     456 
2007年
2名3枠
東川公則     2008年   123 5-3   1,280   2,600
安部幸夫     234
2008年  下原理   2009年  456  6-4  1,070  1,320
2009年  安部幸夫     2010年  456 6-5  1,510  3,000
2010年
2名7枠  
吉田稔 1   2011年   812 7-7   5,000  64,070
安部幸夫   678
2011年  安部幸夫 4   2012年  345 3-5   2,920  2,860
2012年  参加なし   2013年  なし  6-4   600  700
2013年  参加なし    2014年  なし  4-1   1,610  5,510
2014年  尾島徹 4   2015年  345  3-5   1,320  4,730
2015年  川原正一     2016年  678 5-8  620  12,010
               
2016年   佐藤友則   2017年  234  ?    
               
               

 どうですか? これは間違いなく関連性がある公式になりうるものです。
 
 まず整理しましょう。2006年、2007年、2010年は二人の地方騎手が出ています。この時の次年度枠連は地方騎手の枠が8枠に近い枠、そのものがきています。
 2006年 川原正一 吉田稔 5、8に近い5枠の両隣枠が1着に来ています。
 2007年 東川公則 2枠、安部幸夫3枠、8に近い3枠の両隣枠が2着に来ています。
 2010年 吉田稔1枠、安部幸夫7枠、8に近い7枠の両隣枠が1着と2着と来ています。

 では地方騎手が一人の時はどうでしょう。
 前年度参加枠とその両隣枠が全て1着、2着と連対しているのが読み取れます。
 これは本当に凄い事です。
 では今年『2017ファイナルステークス』 は?
 
 2016年ファイナルステークス騎乗の地方騎手がおりました。
 佐藤友則 3枠 に騎乗。 

 ということは参加枠と両隣枠『2 3 4枠』 が連対する可能性が高いということになります。
 また両隣枠3頭を調べたところ、連対している枠は、2007年から2016年まで3頭の内、人気上位馬2頭が連対していることが裏付けされています。
 今年の参考にしてください。
 

 2017年度最終レース
「お終い良ければ全て良し」 と飾りたいですね。
                                   2017年12月27日

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2-3「ダッシュ60」基本に忠実であれ
2-2「ダッシュ60」高松宮記念  
2-1「ダッシュ60」始まりの一歩


1-7概要「ダッシュ60」
1-6 方針の決定「ダッシュ60」
1-5作戦プラン「ダッシュ60」
1-4作戦プラン「ダッシュ60」
1-3作戦プラン「ダッシュ60」
1-2作戦プラン「ダッシュ60]
1-1作戦プラン「ダッシュ60」

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